マレーシア人との仕事をするときのポイント

マレーシア人と働くときの心得について

2017年08月10日 13時41分

マレーシア人の性格や特徴に触れたあとは、実際に同僚として働くときに注意したいこと、そして「心得」についていくつかご紹介します。
 
マレーシア人と仕事をするときには心に余裕が必要
マレーシア人の多くはマイペースな性格上、人にとやかく言われたり、早くとせっつかれたりすることを嫌います。
そのため、マレーシア人との仕事をスムーズに進めるためには、「心に余裕」をもつことが大切です。
マイペースなマレーシア人は、約束した時間に遅れることもよくあります。
もちろん中にはきちんと時間を守る人もいますが、マイペースな人が全体的に多いことから10分~15分といった遅刻は日常茶飯事です。
このようなことを日本にいたときの感覚でマレーシア人にガミガミ叱ってしまうと、機嫌を損ねる原因にもなりかねません。
時間に遅れることはやる気がないからではなく、マイペースなマレーシア人の性格が原因であると考えて、気持ちにゆとりをもつことが大切です。
 
マレーシア人を知る、そしてマレーシアを知ることが大切!
マレーシア人はとても人懐っこい性格をしています。
それに、日本に対して親近感や好印象を抱いている人も多いことから積極的に話しかけてくれるでしょう。
そして、私たち日本人もマレーシアで暮らし仕事をさせてもらう上で、マレーシアのことを知りたい、
または知ろうと努力することがとても重要なことなのです。
マレーシアは、マレー系、中華系、インド系と文化も宗教も違う民族が共存している国です。
そのことからも、各民族の特徴やマナーなどを理解することはとても大切なことだといえるでしょう。
 
日本では大丈夫、マレーシアではダメなことを知る!
日本では普通にやっていることでも、マレーシアではダメでマナー違反であることもよくあります。
マレーシア人と仲良くなって仕事を円滑に進めたいと思っていても、相手が嫌がることをしてしまっては意味がないからです。
たとえば、マレーシアには多様な民族がいますがマレー系のマレーシア人にはイスラム教の人が多いことから、
豚肉を食べる、お酒を飲むということはタブーです。
そのため、イスラム教徒の同僚と食事にいくときには極力豚肉料理を注文しないなど、彼らの宗教や風習にも十分考慮することが大切です。
 

マレーシアで働く日本人は同僚であるマレーシア人とも円滑な関係を築いて、
いっしょに大きなプロジェクトや目標に向かって切磋琢磨したいと考えるでしょう。
それは、日本人と働くマレーシア人にとっても同じで、いっしょに働く日本人と仲良くしたいと思っている人が多いのです。
お互い育ってきた環境が違いますし、宗教や文化の違いなど国単位で異なるポイントがたくさんあります。
こういった違いはどこの国でもあるものですし、お互いが尊重し合ってうまく共存していくことが何よりも大事なことなのではないでしょうか。
マレーシア人の性格や特性、それにマレーシア人と仕事をするうえで気をつけたいことなどをよく知ることで、
マレーシアでの暮らしが心地よくなりますし、働きやすい職場環境を整えることができるでしょう。